2026 年 10 月 7 日と 8 日、OpenAI は GPT-6 と Intelligent UI を有料・Free・Go の各プランに展開しました。その数日のうちに、ChatGPT のショッピング結果は「回答の上に並ぶ商品カード」ではなく「回答そのもの」になりました。本文のなかに番号付きで商品が並び、それぞれに購入導線が付く形です。
10 月 21 日、私たちはこれを実測しました。ログアウト状態の Chrome で 28 回のショッピング質問を投げ、3 組のショッピングサイドパネルを開き、そこから生まれた 97 件の購入リンクをすべてクリックして記録しています。本稿はその結果です。
要点
- 商品が本文に入りました。商品名をクリックして開くのは商品説明で、販売店の見積一覧ではありません。
- 表示形式を決めるのはカテゴリーではなく質問文です。28 回の質問で 11 種類の表示形式が出現しました。
- 97 件の購入リンクのうち、51 件が小売店の商品ページを開き、ブランド自社の商品ページは 20 件にとどまりました。
- 97 件中 96 件が
utm_source=chatgpt.comを、17 件がさらにutm_medium=feedを伴っていました。後者はそのリンクが Web ページではなく商品カタログ由来であることを示します。 - 情報源は段落末尾のサイト名 1 つに縮小し、残りはタップの奥に折りたたまれました。
- 10 月に変わったのは独立した 3 つのこと——モデル、計測の配管、広告事業です。ひとつの「GPT-6 改定」として扱うと誤った結論に至ります。

回答のなかで実際に何が変わったか
改定前、ショッピング回答の中ほどには商品カードの横並びカルーセルがありました。各カードには画像・価格・販売店数——「De'Longhi and 9 others」——が表示され、クリックすると各販売店の価格と Buy ボタンがパネルに並びました。
10 月 21 日に「Recommend three sleep earbuds for a side sleeper in the US.」と尋ねたとき、ChatGPT は代わりに見出し「My top 3 sleep earbuds」を書き、回答のなかに 3 製品を列挙しました。各項目には画像、「Best overall」などのラベル、価格帯、2〜3 文の推薦理由、情報源マーク、そして「Shop at Best Buy」の 1 行が付いています。商品名をクリックすると、その製品の画像と説明のパネルが開きました。見積一覧はありません。
これは見た目以上に大きな変化です。カルーセルはテキスト回答に外付けされたショッピング部品でしたが、リストそのものがテキスト回答です。商品はもはや、本文とは別に取ったり落としたりできる独立した面ではありません。商品が本文です。
ひと月に 3 本の時間軸
10 月以降もっともよく見かける分析上の誤りは、すべてを GPT-6 に帰することです。独立した 3 つの出来事が 3 週間のうちに起きました。

日付 | 何が起きたか | OpenAI は公式に説明したか |
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